XPERIAタブレットを皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか?
現在、日本の有名なスマホ端末として名が挙がるXPERIAですが、2015年まではタブレットも作っていたんです。当時は、世界最軽量と謳うXPERIAタブレットがあったりして、ファンもかなり多かったと思います。しかし、XPERIA事業のスマートフォン分野が不振だったこともありタブレット製造ラインは真っ先に打ち切られてしまいました。
しかし、最近になってSONYが新型のタブレットを開発してるんじゃないかと噂が立ち始めている。
それ以外にもSONYは独自CPUを搭載したXPERIAを開発してるのでは?などの噂もあり、さらにスマートプロダクト事業では新たな事業開拓の一環としてXPERIA HELLO!やXPERIA Ear、XPERIA Touch(プロジェクター型Androidコンピュータ)とかなり積極的な動きが見られます。
つまり、今のSONYはスマートプロダクト全体が再投資すべきだと判断し開発を進めているはずだ。その中にXPERIA タブレット復活が視野に入っていないって考える方が難しい。
しかし、SONYは大きな問題を抱えている。それは、SONYは既にスマートフォン市場では後ろを走っていて年々SONYへの注目が薄くなって来ているのが現実なのだ。中華メーカー、Amazon Fireなどのメーカーと何をセールスポイントとして勝負するか、SONYとして、SONYだからのセールスポイントを明確にして行かないとタブレット市場で再び返り咲くことは難しいだろう。
SONY独自CPUと聞いてCELL構想を思い出す人もいるでしょう。僕もその一人です。スマートプロダクトの投資を加速化させ独自CPUの噂となれば、CELL プロジェクトの復活か?と思って期待に胸を膨らませてしまいます。SONYファイト!!
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